ブログの更新が遅れてしまいましたが、12日(土)は、夕まずめから潮が下がり始める良い潮回りだったので釣りに行って来ました！

結果は何とかキビレを1匹ゲットでボウズを逃れました。それではレポートします！





ウィークエンドアングラーてしては、期待大の週末です。がしがし、夕方から風が吹き始めて大丈夫かなと心配していました。

ホームに到着してみると、やっぱり風がかなり強い状況です。

表層の引き波パターンは成立しそうにもないので、最近、練習中の中層からから底を意識した、バチパターンでどこまで攻められるかが勝負です。

明るいうちにフィールドに着いたので海面の様子を観察してみると、薄い潮目で海面をバチャバチャとさせている魚がいます。

シーバスではなさそうですが、一応、何かを確認する為に、ワンダーをキャストし表層やや下をゆっくりリトリーブしてくるとヒット！

この不規則に暴れまくるのはあの魚か？と思いながら寄せてくると、やっぱりボラでした。

抜き上げた瞬間に暴れてオートリリースとなり、面倒なことがなくて助かりました。今後はこのパターンのバチャバチャはボラと分かってので調査できて良かったです。

夕まずめになり、本格的にシンペンをキャストし始めますが、やはり表層では何の反応もありません。

feel 100をキャストし、カウントでルアーを沈めて、中層から底までを探ってみますが、アタリはありません。

ルアーを沈めてみて分かったのは、風は南から北方向に吹いているが、潮はその逆に動いていること。

ルアーを沈めれば沈めるほど、ものすごい勢いで風と反対の方向へ流されていきます。

昨年までは表層オンリーのバチパターンだつたので、ここまで中層から底で激しく潮が動いていることに気づいていませんでした。

今年は強い風のおかげで、中層から底を意識したパターン攻略の糸口が見つかって良かったです。

立ち位置を変えながら、ルアーをローテーションして、かなりの数のキャストを繰り返しましたが、アタリを得る事が出来なかったのでバチパターンで攻めるのは終了。

ジグヘッドにガルプのサンドワームをセットして、中層から底をゆっくりとリトリーブしてみるとアタリがあります。

ボトムをゆっくりとリトリーブしてみると、ヒット！しっかりとフッキングしたようで重みが伝わって来ます。

寄せてみるとキビレでした。手のひらサイズの可愛いキビレですが久々の魚なので嬉しい！

抜き上げて確認してみると、上顎にガッチリと針がかかっていました。








チビキビレの小さなお口に上手く針がかかっていました。ラッキーです。

その後もポツポツとアタリはありましたが、根掛かりでジグヘッドをロストしたので釣りを終える事にしました。

今年のバチパターンは朝晩の気温が低いせいか、風が強いせいか、表層パターンがなかなか成立しません。

何とかもう1匹はシーバスゲットしたいですね。GWも過ぎたので、そろそろ沖堤防へも出撃も検討しようかな？

日時: 平成30年5月12日
気温: 21度
潮: 中潮


ロッド: Major Craft CRX 862 ST
リール: Daiwa Freams
ライン: Seaguar 0.8号
リーダー: 東レ 16lb
ルアー: ガルプ サンドワーム

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