先週の沖堤防での好調の余韻を持ったまま、朝一番の船で大阪湾の沖堤防へと向かいました。

沖堤防に着いて、ルーティンのテクトロを始めようと、海面を見ていると、先週とは状況が変わっていて、海水が茶色に強く濁っています。

少しの不安を覚えながら、PB20を堤防際にキャストして、テクトロをスタート！

しばらく歩いていると、時折、小さなコツンというアタリあります。ヒットさせることは出来ませんが、魚からの反応があり、安心しました。

PB20のカラーチェンジをしながら、テクトロを続けていると、ピンクイワシカラーに変えて一投目で、ドラグが「ジジィー」となって、ヒット！

ヒット後すぐに、魚がジャンプしたので、ちょっと焦りましたが、シーバスはバレる事なく、ルアーを咥えて潜って行きます。

サイズがそれ程大きくないので、余裕をもってやり取り出来そうです。

この間、YouTubeで勉強した、やり取りの途中でフッキングを入れる方法を、試しにやってみようと、ロッドを小さく振って、ガツンと一発フッキングを入れてみました。

フッキングが良い感じで決まったようで、ひと安心です。

無事にランディングを終えて、タモをあげてみると、シーバスの口の良いところにフッキングが決まっていて、PB20を頭から咥えこんでいます。ちょっと笑えますね。






サイズはいつものアベレージサイズ40cm弱。





その後も、ルアーローテーションしながら、テクトロを続けましたが、残念ながら、アタリはありませんでした。

休憩の後は、堤防の端から端までルアーをローテーションしながら、各層を早巻きや遅巻き、リフト&フォールなどでコツコツと攻めてみましたが、時々、ボラに当たって、「ドキッ」とするだけで、アタリはありませんでした。

先週は、堤防の周りに集まっていたベイトの群れが、今週はぐっと少なくなっていて、青物の回遊もみられず、様子が一変していました。

さて、来週は潮周りが良くなるので、状況が上向きになるのを期待します。

日時: 平成29年9月30日
気温: 20度
潮: 若潮
風 北東風3-4m


ロッド: Daiwa Labrax 106ML
リール: Daiwa Freams
ライン: Seaguar 0.8号
リーダー: 東レ 16lb
ルアー: PB-20

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