秋の沖堤防、3ヶ月ぶりにシーバスに会えました(^-^)の後編の始まりです。


休憩後は、再び、テクトロをスタート。水温とともに活性が上がって来るのを期待です。

BROVISから新しく発売されたネクストスピンを、先日、購入していたので、マイワシカラーを堤防際へキャストし、しばらくテクトロしていると、「カツン」という感じでアタリがあり、魚が反転して走り出したのか、ドラグが「ジジィー」と大きく鳴り、ヒット！

サイズは大きく無いのですが、表層に現れたシーバスは、元気に暴れまくり、最後には豪快なエラ洗いとジャンプも見せてくれましたが、バラさずに無事にランディング成功！

サイズは1匹目と同じ位の40cm弱だと思います。








その後もテクトロ続けていると、何度もシーバスがルアーを追って来るのが見えるのですが、ピックアップまでバイトせずに、最後はルアーを見切られてしまいます。

チェイスして来るのが見えたら、
8の字メソッドで、ルアーを動かして見るのですが、どうも私の8の字が不自然なのか？こちらの気配に気づかれるのか？ルアーを見切られてしまいます。次のチャンスには、8の字メソッドでヒットさせたいですね。

その後は、テクトロでルアーを通したエリアをコツコツとキャストで探って行きます。

メタルバイブレーションで広範囲を探り、また、ネクストスピンのリフト&フォールで探ったりと色々と試してみますが、なかなか魚の反応はありません。

青物でも回遊していないかな？と、IP26のシラスイワシシルバーを遠投し、表層を超早巻でリトリーブしていると、「ガツン」という強いアタリとともに、ドラグが大きな音を立てます。

シーバスだったら大きいかも？と期待して巻き上げて来ますが、海面に見えて来たのはツバス。

とにかく元気で、ちょっとでもラインに強いテンションをかけると、右へ左へ、時には下へと、走りまくります。

ラインブレイクが怖いので、ラブラックスでいなしながら、さらにドラグをちょっと締めたり、ちょっと緩めたりと、微調整を繰り返しながら、ツバスが弱るのを待ちます。

ようやくツバスが表層に浮いて来て、無事に一発でランディング成功！







サイズは測らなかったのですが45cm位ではないかと思います。

良く引いてくれて、ほんと楽しませてくれました。また、ドラグの微調整の良い練習になりました。

その後はアタリなく、往路のテクトロを終えて、荷物の所へ戻りました。


渡船の迎えの時間近づいて来たので、荷物の近くの堤防で、潮目の付近をルアーチェンジしながらコツコツと攻めてみます。

自分の持っている少ない引き出しから、色んなパターンをやってみてもアタリが無かったので、最後にBC-26(ダブルフックを上下にセッティング)をキャストして、ゆっくりとリトリーブしていると、カツンと小さなアタリ！

一瞬グッと食い込むを見せるが、体力が続かない感じは、まさかあの魚か！と思って、巻き上げて来ると、その正体はタチウオ！





指2本位の小さなタチウオです。真昼間にBC26でタチウオが釣れるなんてびっくりです。

また、良く見てみると、BC-26のボトム側のダブルフックにタチウオの上顎がガッチリとかかっています。タチウオはどんな姿勢でルアーをバイトして来てるんでしょうね？！





ここで渡船の迎えの時間となり、釣りを終了することにしました。

秋になりベイトが堤防の周囲に集まっていて、様々なフィッシュイーターが引き寄せられている感じですね。

気候の良い時期のテクトロはほんとに楽しいです。堤防の上をワクワクドキドキしながら歩くのは、私にとって至福のひと時です。

日時: 平成29年9月23日
気温: 22度
潮: 中潮


ロッド: Daiwa Labrax 106ML
リール: Daiwa Freams
ライン: Seaguar 0.8号
リーダー: 東レ 16lb
ルアー: ネクストスピン、IP26

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