久しぶりに天気に恵まれた週末を迎え、沖堤防へデイゲームへ行って来ました。

渡船を降りた中で、ルアー釣りをするアングラーは私ひとりだったので、広い沖堤防をのんびりと釣りが出来ます。

今日のテーマは、堤防際の居つきシーバスのサイズの大きいのを狙って釣る！ことです

いつもはPB20でテクトロを始めるのですが、今日はシルエットの大きいBROVISのネクストスピンで、やや深めの棚を攻める作戦で、テクトロをスタート！

先週までの大雨の影響か、堤防際に浮遊物が多く、ヒットか？と思って足を止めると、ゴミというパターンがしばらく続きます。

堤防の中程まで来たところで、一瞬重くなった感じがしたので、足を止めてリールを巻いてみると、グッという魚の重みがロッドから伝わって来ます。

今まで体験したのとは明らかに違う感じで、気持ちを落ち着かせながら、堤防の上を進行方向とは逆に戻りながらラインを回収して行きます。

魚がしばらくは大人しかったので、ドラグを調整しながら、魚との距離を詰めすぎないように、堤防の上を再び進行方向へ移動しながらいなします。

魚が堤防際に近づいて来たら、今度は底へ底へと潜り始めました。ドラグを緩めて、ロッド全体で魚のパワーを吸収させて行きます。

それ程、魚の暴れる感じや、エラ洗いされた感じはないのですが、ググッというような重みが何度か伝わった後に、フッと軽くなって、ルアーだけが表層に浮いて来ました。

わぁー、バラしてしまった(°_°)

今までに経験した事のないバラし方に頭の整理がつきません。

呆然としながら、回収したルアーを確認してみると、フロントもリアも完全にフックがのばされています。





ここからは推測ですが、フロントフックもリアも、かなりのばされているので、シーバスがルアーをすっぽりと口の奥深くへ吸いこんでいて、掛かっていたルアーのフックに強い力が加わり、少しづつフックが伸ばされていったのではないかと思います。

サイズがかなり良いか、相当マッチョなシーバスだったのだと思います。

ひょっとしたらランカーだったかも？、なんて考え始めると、悔しくなります。

まあ、バラしてしまったが、狙い通りにサイズの良いシーバスをヒットさせたので、第一ステップは成功としましょう(^_^)

後は、シーバスとのやり取りをもっと丁寧に出来るか？上手にランディング出来るか？ですね！

あと2つのステップを乗り越えて行きましょう。

その後もテクトロでちょこちょこ当たりがあったり、ツバスらしきものがヒットしましたが、残念ながらすぐにバレました。

結果、ノーフィッシュとなりましたが、サイズの良いシーバスをヒットさせる事が出来たので満足です！

日時: 平成29年11月3日
気温: 15度
潮: 大潮


ロッド: Daiwa Labrax 106ML
リール: Daiwa Freams
ライン: Seaguar 0.8号
リーダー: 東レ 16lb
ルアー: BROVIS ネクストスピン

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