最近、週末のルーティンになりつつある沖堤防での早朝朝練に行って来ました。





結果は、バイトはあったもののヒットには至らずに、ノーフィッシュでした。釣行のみですが、レポートします！

本格的に暑くなる時間の前に帰るという予定で、クーラーにスポーツドリンクをたくさん入れて、釣りに出かけました。

渡船で沖堤防に送ってもらい、いつものポイント降りたのはわたしひとりでした。

タコ釣りの方々が来るまでは貸切状態なので、しっかりと際を攻めてみようと思って釣りをスタートします。

水平線の方には暗い雲がかかっていて非常に湿気が高い状況で、ちょっと変な雰囲気です。

外向きの堤防際にチョイ投げしたり、テクトロしながら進みます。

堤防の先端のところで、ピックアップ直前で「コツン」というアタリがありました。

しばらく、そこでルアーを通す深さや角度を変えながら粘ったのですが、結果、その後はアタリはありませんでした。

内向きの堤防際を攻めながら進んでいると、急に風が強くなり始めたと思ったら、大粒の雨が降り出しました。

ほんの何分かで本格的な土砂降りになり、時折、雷の「ドーン」という音が響き渡ります。

釣りどころで無くなり、荷物の所まで戻りましたが、雨は強くなるばかりで、これに結構強い風が吹きつけるので、かなり寒い。

例えるならば、水シャワーを浴びながら、大型扇風機で強い風を受けている感じです。

携帯を取り出して、渡船屋の船長へ電話をしようとするが、携帯のディスプレイに雨粒が当たって反応悪く、電話するのもひと苦労でした。

そこから、20分位は土砂降の沖堤防で、ひとり心細い気持ちで迎えの船を待ちました。渡船の姿が海上に見えた時はめちゃ嬉しかった。

とにかく全身パンツまでびしょ濡れで、帰りの車の中は、まさかの暖房マックスで帰りました。

熱射病対策はバッチリだったのですが、雨対策が全く出来てなかったので、今後はポケットサイズのレインコートをバッカンに入れておこうと思います。

釣果はさっぱりでしたが、なかなか印象に残る釣行でした。自然を甘く見てはいけませんね。

皆さまも沖堤防でのゲリラ豪雨や雷にご注意下さいね(^-^)

日時: 平成29年7月30日
気温: 26度
潮: 小潮


ロッド: Daiwa Labrax 106ML
リール: Daiwa Freams
ライン: Seaguar 0.8号
リーダー: 東レ 16lb
ルアー: VJ16

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