19日(木)の在宅勤務終わりナイトゲームに出かけた際には、チヌボイルに遭遇し、ヒットルアーを見つけたものの、メンテを怠っていた為にPEラインをブレイクされて、ヒットルアーもロストして、悔しい思いをしました。
土曜の夜を待ちわびて、ラインやフックのメンテもしっかりと行い、準備万端で釣りに出掛けました。
前回の釣行で時合いを把握出来ていたので、そのタイミングに合わせてポイントに入ると、南東の風が吹いているものの、潮と風が同調しており、釣りはしやすそうな感じ。
今シーズン、釣果が上がっていると聞く、マニックのクリアレッドからスタート。
前回は、チヌボイルに対して、このルアーしか反応しないという状況で、色違いのマニックでは無反応でした。
抜けているバチの色が影響しているのかも知れませんね。
しばらくの間、風と上潮に乗せるように、マニックを流しているとヒット!
引きは間違いなくシーバスですが、サイズは小さい感じ。
落ち着いてタモ入れをして、シーバスをゲット!
サイズは、手計りで40cm位の可愛らしいシーバスですが、自分で時合いを見つけ、狙い通りに釣り上げた1匹なので喜びは格別です。
弱らないように、急いで写真を撮って、リリースすると、元気に帰って行きました。
また、大きくなって帰っておいでよ〜!
その後、風がやや強くなり、アタリが遠のいていましたが、風が落ち着いた位のタイミングで、バチを捕食する音が増えて来ました。
いよいよ本格的な時合いが来た感じ!
ルアーは、バチ抜けエースのエリア10 に変更して、デッドスローで流していると、「ゴボッ」っという音と共に猛烈な引き!
下へ下へと潜ろうとするチヌ独特の引きです。
バラさないように、ロッドを寝かせて、ソリッドティップでチヌの力をいなしていきます。
結構遠いところで掛かったので、じっくりと時間をかけて寄せて来ました。
潮が低く、しゃがんでからタモを海面にスルスルと下ろしたところで、ヒップバッグの重みで後ろにバランス崩して、まさかの尻もち!
それでも魚は絶対に逃さないという気持ちで、ロッドとタモを操作して、そのまま必死でランディング!
そして、無事にチヌをゲット!
ネットの中を見てみると、お腹パンパンで、体高のあるキビレチヌ、サイズは50cm弱位というところ。
エリア10 を見てみると、3つあるフックのうち、2つは伸ばされていました。
口の硬いところにフックが掛かっており、バラさずに済みました。
いや〜、しかし凄いパワーだった、デカチヌの匹は強いわ!
掛かってから、タモで取り込むまでの一連の流れが堪らない、至福の時間です、最高!
その後、フック交換して釣りを続けましたが時合いが終わったのか、反応なくなり釣りを終了しました。
気候も過ごしやすく、海の側に立っているだけでも心地良い状況の中、思い描いたような釣り方で釣果が上がり、最高のナイトゲームでした。
新型コロナの自粛のために釣りも控えていて、道具のメンテも疎かになり、腕も鈍っていましたが、今回の釣行を通して、アングラーとしての復帰を果たしたような気持ちです。
自分の生活の一部として、
釣りを続けて行きたいと、
強く感じたナイトゲームでした。
日時: 2022年5月21日
気温: 18度 南東
風: 2m
潮: 中潮
ロッド: Daiwa Labrax AGS 86 LLS
リール: Daiwa 18 Freams 2500
ライン: Shimano Pitbull 0.6号
リーダー: 東レ 16lb
ルアー: マニック95、エリア10
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