新型コロナ感染拡大や家の用事など、
その他、なんやかんやで、
釣りに行く回数が激減しており、
シーバスには会えてませんでした。

最近になって、少し落ちついた状況となり、
釣りに行きたいな？と思っていたら、
タイミングよく、釣友から釣果情報を
共有頂きました。

釣れなくても良いので、
気分転換に行ってみるかという感じで、
ナイトゲームに出かけました。

夕まずめの頃に、釣り場に着いて、
海の様子を見てみると、
風もなく、潮が動き始めていて、
何だかいい感じ。

あまりにも久しぶりのナイトゲームで、
ノットも結ぶのも、ひと苦労の状態。

まずは、様子を見る感じで、
マニックを遠投し、スロー巻きでスタート！

少しずつ移動しながらキャストしていると、
ある角度でキャストして、
デッドスローで巻いている時に、
小さなアタリが出始めた。

しかしな、フック交換もせずに来ているので、
小さなアタリでは、絶対に乗りません。

ここはいつものエースルアーにかけるしかないと、
エリア10をキャスト！

すると１投目で、ヒット！

フッキングを２回位強い目に入れたので、
これで簡単にはバレないと、ひと安心。

さあ久しぶりのタモ入れをしようと、
ネットをスルスルと海面に向かって、
下ろしたところ、「あれ、届かない」。

何も考えず３mのタモを持って来たので、
小潮の海面には届かないことが判明。
そこで、膝立ちになって、腕を伸ばすと、
ギリギリ海面に届く感じ。

ライトもおでこに着けずに、
手元照らす為に、だらしなく首にかけていた為、
海面の狙ったところを照らせないまま、
強引にシーバスをネット付近へ誘導。

ネットに入ったような感じだったので、
スルスルとタモを堤防まで引き上げてみると、
何とシーバスはネットの中に入っておらず、
ルアーのフックがネットに掛かってました。

危なかった〜！

久しぶりの釣行なので、
やってることは、はちゃめちゃでしたが、
運を味方につけて、バラすことなく、
シーバスをゲットすることができました。



急いで写真だけ撮って、
シーバスをタモリリースしたら、
元気に帰って行きました。

シーバスよ、こんな私と遊んでくれて、
ありがとう！

大分派手に立ち回ったせいか、
または、地合いが終わったせいか、
その後は、反応がなくなり、
釣行は終了となりました、

久しぶりにシーバスが掛かってからの
ドキドキを味わって、ホント痺れました。

やっぱり釣りは、いいな！
こんなに楽しいことは他にないと実感しました。

再び、釣りへと導いてくれた釣友には、
ホントに感謝です。

しばらくは、バチ抜けシーバス狙いで、
頑張ってみます。




日時: 2022年4月23日
気温: 13度
潮: 小潮

ロッド: Daiwa Labrax AGS 86 LLS
リール: Daiwa 18 Freams 2500
ライン: Shimano Pitbull 0.6号
リーダー: 東レ 16lb
ルアー: エリア10
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